フェーダースイッチブロックを使ったプログラミング

ホワイト先生
ホワイト先生

フェーダー(ツマミ)の位置によって、指定した範囲の値を出力します

フェーダースイッチとは?

フェーダースイッチとはツマミ式のスイッチで、フェーダーの位置に応じて値を出力します。

フェーダースイッチブロックの使い方

最小値と最大値を指定することで、フェーダーの位置に応じてその範囲の値を出力します。

ブロックを取り出した直後は、最小値が0、最大値が100になっています。

フェーダーの位置がスクーミーボード側なのが「最小値」、その反対側が「最大値」です。

なお、最小値とは一番小さい値のことで、最大値とは一番大きい値のことです。

シリアルモニタに数値を出力させよう

下のプログラムでは、指定した範囲の値が、フェーダーを動かした位置に応じてシリアルモニタに出力されます。

このプログラムの場合、最小値を0、最大値を100に指定しているため、フェーダーの位置に応じて0~100の値がシリアルモニタに出力されます。

フェーダーを動かして、フルカラーLEDの色を変化させよう

下のプログラムでは、フェーダーをスライドするとフルカラーLEDの色が変化します。

最小値が0、最大値が255になっているので、フェーダーの位置に応じてフルカラーLEDの色のR要素が0~255の値になります。

このプログラムの場合、フルカラーLEDの色はからに変化します。

フェーダーを動かして、音を変化させよう

下のプログラムでは、フェーダーを動かすと音が変化します。

フェーダーの位置が中心より左(1~50)の場合はドの音が、中心より右(51~100)の場合はラの音が鳴ります。

キャロット
キャロット

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