eDIY SCOREについて

「eDIYスコア」の自己評価ガイド

「eDIYスコア」は、開発したeDIYギアを以下の3つの視点から自己評価します。各視点は2つの側面を持ち、それぞれ1〜5の段階で評価します。
ただし、評価は皆さんの理想や目標に基づく自己評価です。
明確な正解はなく、目指す方向性に応じてスコアを決めてください。

1. 日常的 – 専門的
日常的:開発したeDIYギアが、多くの人に日常的・汎用的に利用できるかどうかを自己評価します。
専門的:特定の場面や専門分野で、特定のユーザーが使うことができるかどうかを自己評価します。
◯キーワード:『活用の領域』、『実用と技術』

2. ソフトウェア – ハードウェア
ソフトウェア:開発したプログラムやアプリケーションの内容について自己評価します。
ハードウェア:設置場所の景観を損ねないか、破損や故障のリスクを減らすための工夫がされているかなどのeDIYギアの外部構造について自己評価します。
◯キーワード:『仕組み』、『制御と構造』

3. 革新的 – 一般的
革新的:世の中にまだない新しいサービスやプロダクトを生み出したか、注目されていない課題を解決しているかを評価します。
一般的:世の中にすでに存在するサービスやプロダクトを、自分の設定した課題に対して適切に活用できているかどうかを評価します。
◯キーワード:『発想の新規性』、『斬新と基本』

各項目について1〜5のスコアをつけますが、これはあなたの自己評価です。
自分たちの目標や理想に照らし合わせ、どれだけ近づいたかを評価してください。
一般的な評価基準が5であっても、自分たちの理想と比べて満足いかない場合は、3や4といったスコアをつけても構いません。
大切なのは、なぜそのスコアをつけたのかを自分で説明できることです。スコアを通じて、自分のプロジェクトの強みや課題を見つけ、より良い開発に繋げていくために、スコアの根拠をしっかり考えましょう。
スコアは開発の進展や強み、改善のポイントを見つけるための手段です。理想にどれだけ近づいたかを大切に考え、自由に自己評価を行ってください。