スクーミーを用いた、学校での課題解決の事例を紹介します。
目次
本の片づけを忘れてしまい、本だなが散らかってしまうという課題を解決します。
本を片付けたら、スイッチを1回押し、5日間片付けができたらメロディーが鳴るというプログラムです。
このセンサーによって、メロディーを聴くことができるので、楽しく本を片付けることができます。
日数やメロディーを変えることで、オリジナルのセンサーを作ることができます。
毎日、学校に来たら検温をすることを忘れてしまうという課題を解決します。
検温をしたら、スイッチを1回押し、5人ごとメロディーが鳴るというプログラムです。
このセンサーによって、メロディーを聴くことができるので、楽しく検温をすることができます。
数字を変えたり、最後の人は別のメロディーが流れるようにしたりして、オリジナルのセンサーを作ることができます。
植物に水をあげるのを忘れてしまうという課題を解決します。
植物の植わっている土の水分量が少なくなったら、LEDが光って知らせてくれるプログラムです。
このセンサーによって、植物の水やりを忘れて、枯れてしまうことを防ぐことができます。
赤外線送信センサーと赤外線受信センサーを使うことで、教室の中にいても、外の植物の水分量を把握することができます。
廊下の角で、反対側から来る人とぶつかってしまうという課題を解決します。
反対側に人がいる時に、LEDが光って知らせてくれるプログラムです。
LEDが光っている時は、反対側に人がいるということなので、より気を付けて廊下を歩くことができます。
今回は、100均などに売っているLEDを使うことを想定し、USB-Aをつなぐことのできるコネクターを使用しています。
ペットボトルを捨てる時に、ゴミの分別しないという課題を解決します。
ゴミ箱にゴミを入れたら、メロディーが鳴るというプログラムです。
キャップ、ラベル、ボトルの3つのゴミ箱にそれぞれセンサーを設置し、それぞれ違うメロディーを鳴らします。
3種類のゴミの分別をすると、メロディーが組み合わさって、1つの曲が聴けるので、楽しく分別することができます。
音を工夫することで、オリジナルのセンサーを作ることができます。
教室の中の気温が高くて危険という課題を解決します。
教室内の気温が、30℃を上回ったら、音が鳴るというプログラムです。
このセンサーによって、教室が暑いことを知らせ、エアコンをつけることで、教室内での熱中症を防ぐことができます。
また、暑い日にエアコンの設定温度を低く設定してしまうという課題を解決するために、教室の中の気温が25℃を下回ったら音が鳴るというプログラムを追加することもできます。
これによって、電力の無駄遣いを防ぐこともできます。
体操服を持って帰ることを忘れてしまうという課題を解決します。
体操服が机の横にかかっているときは、LEDが光るというプログラムです。
日中は明るいので、LEDが光ってなかったり、光っていても目立ちません。
しかし、帰る時に教室の電気を消すとLEDの光が目立つので、持ち帰り忘れを防いでくれます。
トイレットペーパーの補充を忘れてしまうという課題を解決します。
センサーとトイレットペーパーの距離を測ることで、なくなったことを感知するプログラムです。
音が鳴って知らせてくれるので、トイレットペーパーの補充忘れを防ぐことができます。
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