天気API(緯度経度)ブロックを使ったプログラミング

ホワイト先生
ホワイト先生

天気API(緯度経度)ブロックでは、緯度経度からその地点の天気を知ることができます。

天気API(緯度経度)ブロックの使い方

Wi-FiブロックのSSID、パスワードを入力してください

SSIDとパスワードは、ご自宅のWi-Fiに記載されている情報をご記入ください。

APIキーは、ブラックボードを購入された際に発行されたものをご記入ください。

Wi-Fiブロックの下に数の変数ブロックと天気API(緯度経度)ブロックをつなげてください

天気API(緯度経度)ブロックを使用する場合、天気API(緯度経度)ブロックの前に数の変数ブロックで変数 lat、lon を入れる必要があります。また、変数 lat には天気を観測したい地点の緯度、変数 lon には経度を入れてください。

以上で天気API(都市名)ブロックを使用する準備は完了です。

天気API(緯度経度)ブロックでは、入力された緯度経度に近い気象観測所の天気情報を取得します。そのため、入力された緯度経度地点上空の天気と異なる場合があります。

天気IDについて

天気API(緯度経度)ブロックでは、取得した天気情報によって天気IDが変わります。天気と天気IDの関係は以下の通りです。たとえば観測地が「晴れ」ならば、天気IDは「1.00」が出力されます。

天気名マッピングブロックの使い方

天気名マッピングブロックは、天気情報から天気IDに変換することができます。たとえば、天気名マッピングブロックの「晴れ」を選択すると、「1.00」が出力されます。

このブロックと「もし~ならばブロック」を組み合わせることで、天気によって動作を変更することができます。

ある場所の今の天気をフルカラーLEDの色でわかるようにしよう

下のプログラムは甲府駅の天気をフルカラーLEDの色で判別するプログラムです。変数 lat に甲府駅の緯度、変数 lon に甲府駅の経度を入れており、変数 i には甲府駅の天気IDを入れています。

「もし~ならばブロック」では、変数 i が晴れ(1.00)ならフルカラーLEDが赤色に、変数 i が曇り(2.00)ならフルカラーLEDが白色に、変数 i が雨(4.00)ならフルカラーLEDが青色に光ります。

※緯度と経度はGoogle mapなどから取得することができます。

現在地の天気をフルカラーLEDの色でわかるようにしよう

上のプログラムをGPSセンサーを使って現在地の天気を取得することができます。

キャロット
キャロット

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