用意したスプレッドシートから数を取得することができます。
SSIDとパスワードは、ご自宅のWi-Fiに記載されている情報をご記入ください。
APIキーは、ブラックボードを購入された際に発行されたものをご記入ください。
※SSID、パスワード、APIキーは1度書き込むとボードに記憶されるので、2度目からは*印のままで書き込んでください。
上の画像では、シートIDに入力したURLのスプレッドシートの1列目、1行目の値を変数 i に代入します。
以上でスプレッドシート読み込みブロックを使用する準備は完了です。
スプレッドシートに書き込まれていた数を7SEGに表示しよう
シートIDに入力されたURLのスプレッドシートより、指定の列、行から数を受け取るプログラムです。受け取った値は変数 i に代入され、変数 i を7SEGで表示しています。
スプレッドシート読み込みブロックのシートIDには、使用したいスプレッドシートのURLを入力してください。
※スプレッドシートのシートIDは保存されないため、スプレッドシート読み込みブロックを使用するときは毎度入力してください。
上のプログラムでは2列3行で指定しています。2列3行は、実際のスプレッドシートで下のセルを指定しています。列はA、B、C、…で表示されますが、Aが1、Bが2、Cが3、…というように対応しています。
また、列、行の数を変更することで特定のセルから数を受け取ることができます。
※選択したセルから文字を受け取ることはできませんのでご注意ください。
また、読込行を最新行にすることで、スプレッドシートの一番下の行を読み込むことができます。
上記の画像のスプレッドシートであれば、「24.8」が表示されます。
※読込行が最新行であれば、行の「3」は無視されます。
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