作ったセンサーをパワーアップさせるには、スクーミーボードの設定を変える必要があります。設定を変えるためには、パソコンでプログラミングをしてプログラムを作り、そのプログラムをスクーミーボードに書きこむ(アップロードする)ことでできます。
目次
このクラスでは、センサーを使ってそうじを便利にすることを考えます。その中で、ペンたてにセンサーをつけ新しいものを作ることを行います。
光るだけではなく、スクーミーボードでは音がなる・表示する・モーターを回すなど色々な動きをさせることができるコネクターがたくさんあります。また、光らせるのも、ピカピカ光らせるや早い点滅にするなどの動きにすることもできます。どのような動きにしたらいいかを考えましょう。この部分が変わらない時もあります。
パワーアップさせる時には、なぜそのパワーアップが必要なのかも考えます。こっちのが面白そうだからとかでももちろん大丈夫です。ここの部分が課題解決につながりますので、なぜその動きの方がいいのかをしっかり考えるようにしましょう。
どんな風にパワーアップさせたいか考えたら、スクーミーボードの設定を変えるためにプログラミングをしましょう。
もともとどんなセンサーで、どのようなセンサーにパワーアップさせたのかを発表します。
パワーアップシートを順番に呼んでいけば発表として説明ができます
作ったものは使ってもらってはじめて完成します。しっかり思い通りに動くのかを確認したり、使ってもらって意見を聞きましょう。その意見を参考にしてさらにパワーアップしていきます。
【プログラミング】
【プログラミング】
【発表】
【話し合い】
パワーアップシートを作ってみましょう。
光るペンたてセンサーを最初に作ったと思います。今回はそのセンサーをパワーアップさせましょう。
ペンたてセンサーがどのようになったら面白いか・便利になるかを考えてみてください
▼パワーアップシートの見本
このようにパワーアップさせることができます。もともとどのような仕組みのセンサーだったかをまずまとめて、どのようにパワーアップさせたいかを考えてパワーアップシートを作ってみましょう。作ることができたらその動きにスクーミーボードを設定するために、プログラミングをしましょう。
見本で説明をした『ペンを使っている時間をわかるようにするペンたてセンサー』のパワーアップ方法はこちらから見ることができます
ペンを使っている時間が7SEGコネクターに表示されるペン立てセンサーを作ろうこのページのHelloNoは、210028 です!