このクラスでは、自分が作ったセンサーをさらにパワーアップさせることにチャレンジします。作ったセンサーがどんな風になったらおもしろいのか、役に立つのかを考えてセンサーをパワーアップさせます。このパワーアップさせたい気持ちは、課題を解決をするクラスをするための第一歩です。このパワーアップさせるときに、なぜこのパワーアップをさせたいのかを考えることが大切です。
作ったセンサーをパワーアップさせるには、スクーミーボードの設定を変える必要があります。設定を変えるためには、パソコンでプログラミングをしてプログラムを作り、そのプログラムをスクーミーボードに書きこむ(アップロードする)ことでできます。もともとどのような仕組みのセンサーだったかをまずまとめて、どのようにパワーアップさせたいかを考えてパワーアップシートを作ってみましょう。作ることができたらその動きにスクーミーボードを設定するために、プログラミングをしましょう。
このときに、パワーアップシートを活用してください。パワーアップの内容を考えるために、今作ってあるセンサーがどんな仕組みだったのかをまずまとめましょう。
人が近づいたらや、ドアが開いたらなど、どの動きに反応させるかを考えます。ペンたての場合は、ペンを使う(ペンをとる)ところは変えませんでしたが、この部分は変わらない時もあります。
光るだけではなく、スクーミーボードでは音がなる・表示する・モーターを回すなど色々な動きをさせることができるコネクターがたくさんあります。また、光らせるのも、ピカピカ光らせるや早い点滅にするなどの動きにすることもできます。どのような動きにしたらいいかを考えましょう。この部分が変わらない時もあります。
パワーアップさせる時には、なぜそのパワーアップが必要なのかも考えます。こっちのが面白そうだからとかでももちろん大丈夫です。ここの部分が課題解決につながりますので、なぜその動きの方がいいのかをしっかり考えるようにしましょう。
どんな風にパワーアップさせたいか考えたら、スクーミーボードの設定を変えるためにプログラミングをしましょう。
もともとどんなセンサーで、どのようなセンサーにパワーアップさせたのかを発表します。
パワーアップシートを順番に呼んでいけば発表として説明ができます
作ったものは使ってもらってはじめて完成します。しっかり思い通りに動くのかを確認したり、使ってもらって意見を聞きましょう。その意見を参考にしてさらにパワーアップしていきます。
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