特定の時間や日にちになったときに、プログラムを動作させることができます。
目次
SSIDとパスワードは、ご自宅のWi-Fiに記載されている情報をご記入ください。
APIキーは、ブラックボードを購入された際に発行されたものをご記入ください。
以上でタイマーブロックを使用する準備は完了です。
時間設定ブロックの各項目を設定することで、プログラムを動かしたい時間を設定することができます。
年を「毎年」に設定した場合、毎年プログラムが動きます。
年を2025年に設定した場合、2025年にのみ動くようになります。
月を「毎月」に設定した場合、毎月プログラムが動きます。
月を5月に設定した場合、5月にのみ動くようになります。
日を「毎日」に設定した場合、毎日プログラムが動きます。
日を10日に設定した場合、10日にのみ動くようになります。
なお、存在しない日付(2月30日など)を設定することはできません。
末日を指定したい場合は、最下部にある「末日」を選択してください。
毎日登校時間になったら音が鳴るようにしよう
タイマーブロックに<設定>にセットした時間になると、<時間がきたら>内のプログラムが動作します。また、<リセット>のエリアが正しいときタイマーブロックはリセットされ、ふたたび<設定>にセットした時間になると<時間がきたら>内のプログラムが動作します。
以下のプログラムでは、7時30分になると音コネクターから音が鳴ります。また、タッチセンサーにふれることで、次の日の7時30分にふたたび音を鳴らすことができます。
特定の記念日になったら音が鳴るようにしよう
下のプログラムでは、タイマーブロックの<設定>に日付をセットしています。
日付をセットした場合、<時間がきたら>内のプログラムが動作しているとき<リセット>のエリアが正しければタイマーブロックはリセットされますが、それ以降<時間がきたら>内のプログラムは動作することはありません。
ブロックエディタのバージョンが1.4.2より前の場合、タイマーブロックの時間指定に関する仕様が異なっています。
旧バージョンでは、設定した時間に毎日プログラムを動かすことはできますが、年月日個別の繰り返し指定はできません。
特定の日だけではなく年ごとや月ごと、日ごとにプログラムを動かしたい場合はブロックエディタのバージョンを1.4.2以上に更新してください。バージョンはブロックエディタ左上から確認できます。
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